梱包作業のお悩み
注文が増えれば増えるほど喜ばしいことではありますが、
その分梱包作業の負担も増加しますよね。
剥離紙って？
剥離紙とは、両面テープやシールなどの台紙部分のことをいいます。
主に粘着物質を保護することを目的とした、紙またはフィルムです。
当社では、専用の機械を使用し、糊付けした封部分に剥離紙を貼り付けています。
両面テープと何が違うの？
両面テープとの大きな違いは、剥離紙を粘着部分よりもはみ出させた状態でカットしている点です。
こうすることで、梱包作業時、封をする際に剥がしやすい構造にすることができました。
また、のりは「メルト糊」と呼ばれる接着剤を使用しております
メルト糊は食品包材やおむつなどにも使用されている接着剤で、有機溶剤を使用せず乾燥工程も不要のため、「環境に優しい接着剤」として知られています。
作業効率化の比較
両面テープでの作業の場合…
1枚剥がすのに数十秒ほどかかりました。
また、軍手をしながらの作業のため余計に時間がかかってしまっています
剥離紙での作業の場合！
剥離紙が粘着部分からはみ出ているため、すぐに剥がすことができました。時間にすると3秒です。軍手をしながらでもスムーズに剥がせるため、かなりの時間削減になります。
お分かりかと思いますが、両面テープと剥離紙付きでの、テープを剥がす作業時間は歴然です。効率よく量の多い梱包作業を行うためにも、剥離紙付き厚紙封筒のご利用をお勧めしております。
というものの…従来の厚紙封筒でも、
両面テープ付きになっており、
梱包作業の効率化を意識しておりました。
しかし…ご利用者様から
というお声をいただきました。どうにか対策はないか、考えに考えたのが剥離紙を長めに貼るというアイデアでした。
すると…
実際に試された方からはたくさんのお喜びの声をいただきました。 お客様のお声をもとに改善を続けた結果、作業効率をアップする厚紙封筒が誕生しました。
「お客様とつくりあげた」といっても過言ではない当社の厚紙封筒をぜひ使ってみませんか？御社の商品にあった厚紙封筒を提案させていただきます。
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